TOPページへリンク


YouTube動画(38分前後)
(動画説明欄に以下の内容がございます)


この動画では3点を中心に撮影しています。1点目が選挙のポスター貼りなどに際して友人知人のボランティアスタッフの有り難さと効果的な選挙運動の考察。2点目が私自身が立候補して何が残ったのか。3点目が選挙に際して動くお金の種類について。上記の3点を中心に述べています。

動画で始めに触れているのが、選挙の立候補に際してポスターを貼る大変さです。ポスターを貼る掲示板は荒川区内に246ヶ所あり、仮に一人で貼ろうとすると、それだけで7日間の選挙期間の大半を占めてしまいます。

私自身は2005年に小泉郵政解散と呼ばれる衆議院選挙に立候補した際は、当初は本当に一人でやろうとしていたのですが、衆議院選挙は荒川区の他に墨田区にもポスターを貼る場所があり、500ヶ所を超えてきます。

当時は立候補して初めて知った次第で、絶望感に打ちひしがれていたという表現がピッタリでした。思いがけず、仕事仲間の酒屋さんの仲間がそれこそ有志で手を挙げてくれ、500ヶ所全てに貼る事が出来ましたけれども、満足いく選挙運動は一人ではとても出来ません。

動画では触れていませんが、ポスターを荒川区246ヶ所に全て貼ろうとすれば、せめて一人、出来れば二人、公示日の朝9時から19時まで、グーグルマップと自転車で回れば全て貼れるものと想像します。今回の選挙では、妻の反対もあってやはり相談無しで立候補に及んだのですが、15年前の選挙の際の酒屋さんに相談したところ、手伝ってくれましたけれども、本来であれば、前々から頭を下げるべきボランティアの募集でございます。

ボランティアが一人でも入れば2倍の選挙運動が叶いますし、それが更に増えてくれれば、大変大きな力となって胸を張れる選挙運動となります。私の場合では酒屋さんの他に、いつもお世話になっている女性が幸いに手伝ってくれ、最終日は反対していた妻も仕方なく一緒に街頭演説について回ってくれました。

繰り返しになりますが、当選を目指すのであれば、立候補が決まり次第、思い浮かぶ限りの友人知人に声をかけて、立候補への理解とボランティアスタッフの成立を図らなければ、新人の候補者の当選はおぼつかないものと考えています。



次に触れているのがとても大事な事で、私自身が立候補して最下位の結果になったけれども、いったいどんな意味があったのかという事です。

動画を見ると我ながら自信を持って触れていますが、街頭演説で回った地区の投票率が上がった事と、訴えていた無効票の数が増えた結果が出ました。

荒川区は学校などの投票所が32ヶ所あり、限られた時間で14ヶ所の投票所の地域を回ったのですが、そのうちの12ヶ所で前回と比べて当日の投票率が上がっています。また、良い候補者がいない場合でも棄権するのではなく、投票所まで足を運んで白票などの無効票をカウントさせて欲しいと訴えたのですが、同時に行われた荒川区長選挙と比べて1,288票も多い無効票がカウントされています。

有効投票が5万あまりですが、その5%弱の無効票がカウントされたのは、前回選挙と比べて明らかに増えており、私自身の限られた選挙運動においても、有権者の確かな反応があったのだと、自信を持って理解しています。前回の衆議院選挙に比べて、今回の立候補に際しての有権者の反応は、私自身を多いに励ましてもらえるもので、動画を見るとその嬉しさが明らかに伝わって来る次第です。

さて3点目に移りますが、選挙に際して動いたお金の内容です。まず公費負担というお金があります。最低得票(今回は200票前後)に達すれば、ポスターの製作費やビラの印刷代、車のレンタル費用が税金を原資として候補者に配布されます。

私自身はポスター1枚を30円前後で作ったのですが、公費負担ではポスター1枚で最大1,700円前後のお金が貰えます。動画でも少しだけ触れていますが、仮に私が30円で作ったポスターを手間代を乗せて1,700円の請求書を作成して当選する候補者に販売すれば、理屈上はそれで商売になる理屈です。

ポスターを246枚作成して、それを計算すればは最大で418,200円の商売が発生します。40年以上日本社会で生活していれば、こういう商売もあちこちで行われていると想像するのが実際ですけれども、選挙のたびにこうして商いをして生計を立てて家族を守る現場もあるという想像が働きます。

15年前に立候補した衆議院選挙では次元が違いまして、最低得票に達しなくても、候補者一人に対し新聞広告費が最大で1,500万円前後配られます。私自身が立候補しましたので、この1,500万円に群がる人々の実際の声を複数じかに聞きました。献金するからウチの会社を絡ませてくれという相談もじかに聞いています。そんな馬鹿な話があるものかと思いたいですが、実際はそんな馬鹿な話も含まれて、私達の日本社会の生活が成り立っているという現実を知っているから、このように情報公開をしている私自身がいる訳です。選挙に関わるお金にもいろいろと有るという事を撮影しています。



以上3点挙げましたが、関連して、私自身が立候補して何が残ったのか、投票率が上がった、無効票が増えたと主張しますが、実際に無効票が有効投票の5%弱まで上がると、緊張感が生まれると理解させて貰いました。

足を運ばない棄権者がいくら有ろうが、痛くも痒くもないですが、実際に足を運んでまで無効票を入れる有権者が20人に1人発生したという選挙結果は、平成の30年間を通して無かった事で、いわゆるぬるま湯に浸かっていた既得権者にとっては何とも嫌な緊張感が発生するものだと、これは私個人が想像させて貰っています、今回の選挙結果によって。

前回の衆議院選挙の立候補と違って、今回の選挙では有権者の反応をじかに感じる事が出来ました。私の訴えは届かないものではなく、選挙結果に数字として表れたのです。その上で、政治の世界に今までなかった緊張感が発生する事に繋がるんだという自信が、今回の立候補によって生まれました。これは何より有権者のおかげです。令和の世の中にあっても、私達日本人はまだまだ捨てたものではないんだという理解を、今回の選挙を通じて得られた事は、私個人だけで見ても、更にはこれからの日本社会においても価値があるものだったとまとめまして、一応の区切りとさせて下さい。

この動画の最後では温暖化について、次の動画に続く話を最後に始めて、途中で切れています。


TOPページへリンク